kamiisgod’s diary

自由気ままに生きてる風のOLの生態。性格はまあまあ明るい

結婚詐欺で泣けない

昨日別れた

といっても、付き合ってないんだけどね。

 

どういう事かというと、最初会ったときから他に女がいて

私は二番目だったから。

家に女物のシャンプーがあったり、女の手紙や、女からの電話

そしてその女以外の遊びの女が本当に数えきれないくらいいて

その中にただ私が入っただけだった。

 

最初、会う前から毎日朝と夜電話をして

かなり頻繁に連絡を取り合っていた。

だからあった時に、私はてっきり絶対に付き合えるんだ!

私は彼女になれるんだと思い込んでしまっていた。

 

しかも実際に会った時も、彼の地元に行って

彼の実家にいって、彼の顔なじみの人たちがいる場所に行った。

別の日には、職場の人、同じチームの人にすら会った。

でも彼が私を周囲に紹介する時、「タダの友達」と常に伝えていた。

私も友達のていで話を合わせた。本当に惨めだった。

 

ダメ押しは、彼のカバンから大量の女の個人情報がかかれたノートが出てきたとき

「もしかして、この人は結婚詐欺師なのかな」と思った。

私もその詐欺に引っかかっている女の1人なんだと。

 

彼はすごくお金の運用に詳しくて

すごい家をかったり、高級車を乗り回しているタイプの人間だった。

私も彼に勧められて運用を始めたのだけど

もしかしたら、あれも詐欺だったのかもしれない。マルチのような。

私は本当にバカです。

 

その日は楽しく過ごして、たくさん愛してると伝えて

自分の家に着いてから、「もう会えない」と伝えた。

 

彼は私と話している間中、ずーっと泣いていて

あんなに大きな身体で、強気なのに、どうして遊びの女が一人減るだけで

こんなに泣くのか分からなかった。

なんども「大好きだし、一緒にいたい。」「付き合うつもりだった。」

と、言っていたけど、本命の女の話をした時は何も言えなくなっていた。

 

彼は「またね」と言って電話を切ったけど

私は「元気でね」と言って電話を切った。

すぐにLINEもブロックした。

 

 

それから1日経ったけど、そこで自分のミスに気付いた

こんなに最低な人間なのに、私は彼の事がすごく好きになってしまっていた

すごく辛い気持ちになってしまって、どうしようもない。

何がいいのかわからないのに、すぐに彼の所に行って

本当は一緒にいたい、私だけ見て欲しい、ずっと一緒にいたいと伝えたい。

 

どうすればいいか、今分からないけど

LINEのブロックを解除してしまった。

ただ、涙は全然出てこない。彼は泣いたけど、私は泣けない。

韓国にはまった一人の女

 

突然だけど、ゴットは韓国がめちゃくちゃ好き。

 

どのくらい好きかというと、基本的に家にいるときはずっと韓国語が流れている。

例えば歌だったり、韓国語の講座動画だったり。

もちろん、軽率に韓国旅行にも行っちゃう

某韓国のアイドルを心より愛している、勿論ライブにも行くし、

毎日何をしているか欠かさずチェックしている

韓国料理も好きで、よく作る

液体調味料を買って、空港で没収された経験もある。つらい。

 

こんな具合で日々ご機嫌に過ごしている。

 

が、当たり前だけどもともとは全然韓国なんてイチミリの興味もなかった。

 

きっかけは、本当に些細の事なのだが、

ゴットは今東京に住んでいるのだが、仕事の関係で一瞬故郷のある関西に帰った時があった。

その時の職場と言えば、非常に激務だったが、給与が本当に低く

喘ぐようにして、何とか一生懸命生きているような有様だった。

そして、貧しい中でもゴットは女性としていきたいという気持ちが強かったため、ネイルには欠かさず通うようにしていた。

 

そのネイルサロンでたまたま、BIGBANGのライブDVDが流れていて、流行ってるのは知ってたけど、今までほとんど映像も見たことなかったし、どうせ韓国だろうとタカをくくっていた。

ただ、友達の誰かが「G-DRAGONがカッコイイ」と力説していた事がすごく心に残っていたので、とりあえず彼を見て判断しようと思い、DVDを見ていたのだが

 

クソのっぽイケメンと意味わかんないチビがノリノリで歌を歌っていた。

 

その時は、ノッポを見て

「あー・・・これは恰好いいわ、これは惚れるわ」

と、思ったがそれよりも狂気のようなノリノリのチビに非常に目を奪われた。

実は、そのチビこそが韓国でカリスマと名高いG-DRAGONだった。

 

こうして、ネイルサロンで出会って大いにハマり、好きなアイドルやグループを変えながら、なんだかんだで5年以上の月日が経っている。

 

韓国旅行にも良く行くようになり、韓国という国の面白さにも非常にはまってしまった。

小学生の時に一度韓国に行ったことがあるのだが、観光した場所が非常に謎で、かつ反日デモが活発に行われている時期だったので、とにかく良くないイメージを幼心に持ってしまい、行きたいと思えなくなってしまった。

 

しかし、烈火のように燃え上がった韓国愛で

改めて韓国に行ってみたいと思い、ふらっと行ってみた所、かなり面白くて頻繁に行くようになった。

 

具体的に面白い所をあげていくと

 

・食事がスーパー美味い

・服がスーパー安い

・美容大国でコスメ・岩盤浴などかなり安く出来る

・街がごっちゃごちゃで全然飽きない

・男性が素敵(←ここが重要)

 

特に食事に関しては、毎回行くたびに食べてるんだけど、ユッケや生レバーがめっちゃくちゃ美味しくて安い。

タッカンマリ(鳥の鍋)がめっちゃくちゃ美味しい!ニンニク最高!

スイーツもフルーツをたっぷり使っていて大好物な上に、デカイ!

 

という感じで、挙げていくと本当にキリがない・・・

思い出して、行きたくなる気持ちどうにも止められない件

 

あとは、韓国って海外の人と交流を持っている印象、あんまり日本人にはないと思うのだけど、めちゃくちゃ海外の人も多いです。

もちろんチャイニーズの方ばっかりじゃないよ!街によっては、アラブ系の人たちが集まって住んでる地域とかあるくらいだからね。

ただ、観光出来てる人はみんな本当に楽しそうだし、やっぱり来て楽しい国ってのは、万国共通なんだろうなあ。

 

何かつらつら韓国の情報を書き連ねて行ったけど、結局何が言いたいかってのは

悪いイメージを持ったものが、あったとしても

自分の精神状態や年齢、経験に左右されてジャッジしている場合があり

実際の所は自分で経験して、判断するのが一番正しいよねーって事ですな。

特にその国の出身の人たちをひとくくりにして、見てしまう人は本当に多いと思うけど、それこそ私は大いなる損失だと思う。

 

思い出しても、旅行中泊まったシェアハウスのオーナーだったり

市場で美味しいご飯を出してくれたお母さん

街で親切に道を教えてくれた優しい若者だったり

 

あの人たちと交流を図らなければ、起こりえなかった感情とか沢山沢山あるので

心をカチコチに固くするのではなくて、やわらかく保って

色んな情報だったり、感情だったり、そういうものがスーッと入ってくるような状態でいたいと思ってる。

 

自分が韓国という国を例に挙げて、今回は話したけど

イメージ悪かった分、やっぱりすごく反動で好きになったしね。恋愛みたい。

 

今後も韓国に行く機会、たくさんあると思うけど

どんどん沢山の人と交流したいし、たくさん文化に触れて、どんどん良い面を、良い店を、良い食事を、探して街をウロウロしたいすねー!

ま、その前にパスポートの期限切れたし、取らなきゃいけないんだけど。

 

皆さんも、自分が嫌いだったもの、思いがけない経験で大好きになって

なくてはならないモノになった経験ありますか?

凄く気持ちいいですよ、騙されたと思って自分から歩み寄るのアリだと思います。

 

では、このへんで。また明日!

 

kami is godがブログを書くということ

 

突然だがkami is godはブログを始めた。

 

きっかけは、本当に本当に些細な事だったのだけれど

つい先日、急に倒れて病院に運ばれ即入院するという、人生でもそうそうないイベントに見舞われたことで(また後日書くけど、相当辛かった)

 

若くてもなんの前触れもなく死ぬ可能性があること

自分の経験をつらつら文章に綴ったところ、ある程度の反響を得られた事

反響が全て好意的だった事

文章を書く事に才能があるのではないかというアドバイスを貰った事

同僚がどのようにして自分のブランディングを行っていったかという事

 

色々な事をきっかけにして、自分の内面に関して文章に綴ってそれを残すのはありかもと思い立ち、じゃあ思い立ったら吉日という事で、さっそくブログを書き始めたわけだ。

 

ブログのルールとして

自分の目標とする文字数のブログを書く事

毎日更新する事

出来るだけ自分の内面や経験について書く事

これを自分に課して、これからやっていこうと思っている(もっと良いルールがあれば、即取り入れていきたいのでもしかしたら変わるかもしれないけど)

 

今まで生きてきて、自分の事を積極的に発信することに、非常に抵抗感があり

むしろ自分の事なんて知られたくない、隠したいという心理があって、ブログはおろか

個人用のFBにはほとんど投稿しないし、反応もほとんどしない。

静かに静かに、出来るだけ波風を立てないようにSNSを利用し続けていた。

 

理由は非常に単純明快なのだけど、リアルな友人からの反応が得られるか否か

これが非常に大きな自分の判断基準になっている。自分に興味がない、どうでもいいという心理が、いいねやリツイート、シェア、コメントなどにもろに反映されて、そこから「あ、こいつ友達いねーんだな」「大したやつじゃねーんだな」という判断を下されるのが怖い。

 

恐怖心で、完全に行動する気力がなくなった感じだ。

そしてより、大人になるにつれて恐怖心がどんどん固く、壁が厚くなってきてしまっている感覚を持っている。

 

もしかしてこの感覚って誰しもが持っているものなのかもしれないけどね。

だから最近、自分を解放するーとか、自分を見つけるーとか

そういうものがもてはやされて、そこに飛びついている人が多いのかもしれない。

 

ブログきっかけだけど、文章を書く時に、こうやって色々自分の内面を突き詰めていくと、今まで生きてきて、いかに人の目を気にして生きているか改めて気づかされる。

よくよくよーく考えてみると、今まで自分の自我が芽生えてから、自分の意思で判断したことって果たしてどれほどあっただろうか。

 

実は自分で言うのもなんだけど、幼少期は非常に自己中心的で、目立ちたがり屋な性格で仕切ったり、自慢したり、今とは似ても似つかない性格だった。

 

それが、親の指示、先生の指導、友達の陰口、兄弟からの叱責、先輩からの命令・・・

数限りなく外的要因はあるけど、そこにさらされるたびに、自分の性格がどんどん変わっていった自覚がある。勿論、良い方にも悪い方にも。

ただ、そのたびにどんどん自分の本音を隠して生きる性格が形成されていった。

 

そんな人格の中で、自分が何か「したい」と思ったときって

全て打算で自分のどうしようもない衝動に突き動かされて、是が非にでも、という想いで何かをしたことはあっただろうか。今思い出す限りはないかもしれない。

 

それを言い出すと、このブログですら、自分の打算や計算で初めて、今こうやって書き連ねているだけに過ぎないとすら思えてくる。

ただ、自分にとってはこれが身近な自己表現であり、普段対面でのコミュニケーションでは絶対に出すことのできない第3の人格が、いよいよ出番かとウォーミングアップを始めたような感じがする。

私の中では、この第3の人格が、今までの対人関係や経験で、どんどん抑圧され、恐怖という箱の内部に閉じ込められていたけれど、実は本当の自分の人格ではないかと睨んでいるので、この機会に本当の自分にまた会えることをとても楽しみにしている。

 

ところで皆さんて、自己表現だったり、何かを始めるトリガーって何ですか?

どうやって本当の自分、見つけてるんですか?

同僚から「留学にいけば人生が変わる」という話を聞いて正直興味が少し湧きました。

(失礼だけど、全然悩んだりしてる様子がなくて超ポジティブなため。自分でも自覚があるみたいです。)

 

言葉にして、他人に伝えられる答えがある人は、是非ゴットまで教えて下さい。

 

 

 

あと、今日は意味わからない宇宙みたいな文章を書きましたが

今までの人生経験で、向こう見ずな性格のため、自分の意図にしない出来事が良く起こります。

人はそれを面白いというのですが、自分の中ではただの修羅場。

 

しかも相当な修羅場をくぐっている自負があるので、文章にして発信していきます。匿名でないと絶対に書くことのできない、厳しい文章になると思うのですが、そこを解放していくのがとても楽しみです。

 

それでは、また明日。